かがやきとはくたかの違いは?金沢までの時間と停車駅
時間と料金は、このサイトの区間データベースの値です。JRの公式の検索で、2026年10月14日(水)に大人1人が片道で乗る条件で調べました。列車の本数と停車駅は、JR西日本の2026年10月13日(火)の時刻表で数えました。
どちらも北陸新幹線で東京と敦賀の間を走ります。使われる車両も同じ12両編成のE7系・W7系です。違うのは停車駅の数と、指定席なしで座れるかどうかです。

写真は北陸新幹線の列車です。かがやきとはくたかはホームから見ると見分けがつきません。乗る前に発車標で列車名を確かめてください。
かがやきとはくたかの比較表
下の表は、旅行者の多くが乗る東京から金沢の区間で2つの列車を並べたものです。
| 項目 | かがやき | はくたか |
|---|---|---|
| 東京から金沢 | 2時間24分〜2時間34分 | 2時間53分〜3時間13分 |
| 東京発の列車数 | 14 | 14 |
| 東京から金沢までの停車駅数 | 5(かがやき503号) | 12(はくたか561号) |
| 自由席 | なし | 1〜4号車(列車により異なる) |
| 満席の場合 | 立席特急券が発売されることがある | 自由席車両 |
| 東京から金沢の料金 | 14,600円(指定席) | 14,070円(自由席) |
| ジャパン・レール・パス | 追加料金なし | 追加料金なし |
まず時間の行を見てください。JR西日本の北陸新幹線時刻表(2026年10月13日)では、この日に東京を出る列車はかがやきが14本、はくたかが14本です。最速のかがやきは金沢まで2時間24分、最も遅いかがやきは2時間34分でした。はくたかは2時間53分から3時間13分でした。
標準的なかがやきは2時間29分、標準的なはくたかは3時間02分です。
座席の違いは時間の差より大きいです。JR東日本の北陸新幹線路線・列車ガイドによると、かがやきは12両すべてが指定席です。はくたかは1〜4号車が自由席で、JR東日本はこの号車が列車によって変わると説明しています。
このサイトの区間データベースでは、かがやきの東京から金沢の指定席は14,600円です。自由席は14,070円で、はくたかにしかありません。
もう1つの列車のあさまも、東京から長野までは同じ線路を走ります。2026年10月13日には東京を出るあさまが18本ありましたが、富山や金沢まで行くあさまはありませんでした。長野より先へ行くなら、かがやきかはくたかに乗ってください。


東京から4つの駅までの時間と料金
このサイトの区間データベースには、東京駅から北陸新幹線で行く4つの区間が入っています。そのうち3つは、東京を07:20に出るかがやき503号が最速です。残る1つの軽井沢は、はくたかが最速です。
- 長野:東京から長野は最速1時間17分、指定席8,450円・自由席7,920円です。
- 富山:東京から富山は最速2時間4分、指定席13,180円・自由席12,650円です。
- 金沢:東京から金沢は最速2時間24分、指定席14,600円・自由席14,070円です。
- 軽井沢:東京から軽井沢は、はくたか557号で1時間、指定席6,130円・自由席5,600円です。

上の早見表で、4つの駅それぞれの最速列車がわかります。4つの区間のどれでも、自由席は指定席より530円安くなります。
はくたか557号は東京を09:32に出て、軽井沢に10:32に着きます。かがやき503号は軽井沢に停まらずに通過するので、軽井沢へ行くときは使えません。
かがやきがどれも最速の時間で走るわけではありません。かがやき509号は東京を10:22に出て金沢に12:49に着き、2時間27分かかります。同じ列車は富山には2時間7分で着きます。
金沢への始発はかがやき501号で、東京を06:16に出て08:43に着きます。最終はかがやき519号で、21:04発23:30着です。軽井沢行きの始発は東京を06:28に出る列車、最終は22:08発です。
金沢までの14,600円は、乗車券7,700円と特急料金6,900円の合計です。JRの運賃を計算するときの距離(営業キロ)は450.5kmです。6〜11歳の子どもは乗車券も特急料金も半額になります。

写真は軽井沢駅です。はくたかの停車駅ですが、かがやき503号はここを通過します。
停車駅と自由席車両
停車駅は列車ごとに違うので、下に挙げる駅は一例として見てください。かがやき503号のJR西日本時刻表では、東京から金沢までの停車駅は5つです。東京、大宮、長野、富山、金沢です。上野、軽井沢、新高岡は通過します。
はくたか561号のJR西日本時刻表では、同じ区間の停車駅は12です。東京、上野、大宮、高崎、長野、飯山、上越妙高、糸魚川、黒部宇奈月温泉、富山、新高岡、金沢です。この列車は東京を11:24に出て金沢に14:17に着きます。
この停車駅の多さが、はくたかが遅くなる理由です。ただ、それがはくたかを選ぶ理由にもなります。高崎や飯山、黒部宇奈月温泉へ行くなら、503号のようなかがやきでは通過してしまいます。

上の3つのポイントが座席のまとめです。かがやきの時刻表では、グリーン車やグランクラスを含め全車両が指定席です。
かがやきが満席のとき、JR東日本は立席特急券を発売することがあります。JR東日本の指定席・立席特急券のルールでは、通常期の指定席料金から530円引いた額になります。このきっぷで乗れますが、自分の席はありません。
はくたかなら、もう1つの選び方があります。窓口で自由席のきっぷを買い、自由席車両に乗って空いている席に座ってください。
JR西日本のE7系・W7系北陸新幹線のページには例外も載っています。はくたか551号・571号・573号・575号・577号は1〜5号車が自由席ですが、5号車は日によって指定席になります。はくたか561号〜569号と560号〜568号は、4号車が指定席です。
敦賀まで延伸したあとも、JR西日本はかがやきを全席指定のままにしています。平日は一部の列車の9号車がトレインデスク車両です。仕事や勉強をしたい人向けの指定席の車両です。

写真はホームに停車する北陸新幹線の列車です。指定席を取らずにはくたかに乗るときは、号車番号を確かめてください。自由席の車両は列車によって変わります。

金沢から先:敦賀とつるぎ
北陸新幹線は3回に分けて延びてきました。東京から長野の区間は1997年に長野新幹線として開業しました。長野から金沢は2015年に開業し、金沢から敦賀は2024年3月16日に開業しました。
| 列車 | 東京発の本数 | 敦賀までの直通 | 東京から金沢 |
|---|---|---|---|
| かがやき | 14 | 10 | 2時間24分〜2時間34分 |
| はくたか | 14 | 5 | 2時間53分〜3時間13分 |
| あさま | 18 | なし | 長野止まり |
上の表は2026年10月13日に東京を出た列車の本数です。14本のかがやきのうち10本が敦賀まで直通しました。14本のはくたかでは5本だけで、多くのはくたかは金沢かそれより手前で終わります。
金沢または富山と敦賀の間は、つるぎという別の列車が行き来しています。この日は下りのつるぎが28本ありました。つるぎのJR西日本時刻表では、つるぎ15号は金沢を09:55に出て敦賀に10:36に着きます。停車するのは福井だけで、所要41分はつるぎの中で最速です。
この区間でも、かがやきは停車駅が少ないままです。かがやき503号は金沢を09:46に出て、小松、加賀温泉、芦原温泉を通過します。福井には10:09に停まり、敦賀には10:26に着きます。

写真は金沢駅前の鼓門です。かがやきとはくたかの一部はここで終わり、ほかは福井や敦賀まで走ります。
京都や大阪からは、特急サンダーバードで敦賀まで行き、つるぎに乗り換えます。京都から金沢は最速1時間41分、指定席7,720円です。大阪から金沢は最速2時間9分、9,410円です。
ジャパン・レール・パスを使う場合
JAPAN RAIL PASSの「乗車できる列車」ページには、北陸新幹線のすべての列車が載っています。かがやき、はくたか、つるぎはいずれも追加料金なしで乗れます。普通車用のパスは普通車に、グリーン車用のパスはグリーン車にも使えます。
指定席もパスがあれば追加料金はかかりません。指定席券売機かJRのみどりの窓口で予約してください。パスをオンラインで購入した場合は、公式サイトでも予約できます。

上の手順は、パスを持つ人がかがやきに乗る流れです。まず指定席を予約し、自動改札機にパスを通すか、有人改札で見せてください。パスを使う間は、パスポートをいつも持ち歩いてください。
パスを使えるのは、「短期滞在」の在留資格で日本に入国した外国人観光客だけです。はくたかは予約せずに自由席車両に座ることもできますが、指定席を取っても追加料金はかかりません。
この路線で唯一の例外がグランクラスです。グランクラスでは、パスで払えるのは運賃(乗車券の分)だけです。特急料金とグランクラス料金は別に払います。トレインデスク車両にもパスは使えません。
東海道新幹線は仕組みが違います。このサイトののぞみとひかりの比較のページで説明しているとおり、のぞみとみずほに乗るには別のきっぷが必要です。北陸新幹線にはそうした列車がないので、より速いかがやきにも自由に乗れます。
ジャパン・レール・パスは公式サイトで購入すると、普通車用の7日間が50,000円です。子どもは25,000円です。海外の旅行代理店で買うと、同じパスが53,000円になります。
東京から金沢の往復だと、指定席14,600円が2枚必要です。パスが得かどうかは旅程全体によって変わるので、JRパスが得かどうかを自分の計画で確かめてください。
旅行の範囲がこのあたりに収まるなら、北陸アーチパスも比べてみてください。7日間35,000円で、子どもは17,500円です。東京から敦賀までの北陸新幹線に加え、パスの有効範囲内のJR東日本・JR西日本の列車にも使えます。

どちらに乗ればいい?
行き先と持っているきっぷで選んでください。下の項目は、よくある場面ごとに分けています。
- 長野・富山・金沢へ急ぐ場合:かがやきの指定席を予約してください。3駅すべてへの最速列車です。
- 小さな駅へ行く場合:軽井沢、飯山、糸魚川、新高岡などへははくたかに乗ってください。停車駅は列車によって違うので、先に時刻表を確認してください。
- 指定席を取れていない場合:はくたかの自由席車両に乗ってください。かがやきが満席だと、立席特急券しか買えないことがあります。
- いちばん安く行きたい場合:はくたかの自由席に乗ってください。指定席より530円安くなります。
- ジャパン・レール・パスを持っている場合:どちらの列車も追加料金なしなので、より速いかがやきの指定席を予約してください。

上の図は2つの質問で選びます。まず、小さな駅で降りますか。降りないなら、もう指定席を持っていますか。
下のグラフは、東京から各駅までの指定席と自由席の料金です。

| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 金沢(指定席) | 14,600円 |
| 金沢(自由席) | 14,070円 |
| 富山(指定席) | 13,180円 |
| 富山(自由席) | 12,650円 |
| 長野(指定席) | 8450円 |
| 長野(自由席) | 7920円 |
| 軽井沢(指定席) | 6130円 |
| 軽井沢(自由席) | 5600円 |
軽井沢まで1時間でも、金沢まで2時間24分でも、差額は530円のままです。
東京から白川郷へは、どちらの列車もバスと組み合わせて使えます。かがやきと金沢からのバスなら、乗車時間3時間39分で17,400円です。はくたかと新高岡からの加越能バスなら、4時間4分で16,250円です。
金沢駅と白川郷の間のバスは、どれも席の予約が必要です。列車を予約するときにバスも予約してください。
年末年始に旅行するなら、まずこのサイトの日本の年末年始の休みのページで日程を確認してください。日程が決まったら、すぐに指定席を予約してください。

かがやきとはくたか、日本在住の98人が選んだのは
2026年10月13〜14日に、日本在住の人へ旅の選び方32項目のネット調査をしました。130人が答えました。機械で書いたような回答・日本の外からの1件・食い違う回答の大半を除き、98人ぶんを集計しています。下の割合は、ほかの人数を書いていない所ではこの98人の中での割合です。日本を旅行する人全体の割合ではありません。32項目の結果と聞き方はこちら。
北陸新幹線で、調査にある列車に乗ったことがある人は23.5%(23人)でした。かがやきが14.3%(14人)、はくたかが13.3%(13人)です。
東京から金沢ならどちらに乗るか聞くと、停車駅が少ないかがやきを選んだ人が37.8%(37人)、はくたかは2.0%(2人)でした。どちらでもいいという人は33.7%(33人)、わからないという人は26.5%(26人)でした。


かがやきとはくたかのよくある質問
かがやきははくたかより速い?
はい。東京から金沢まで、かがやきは2時間24分から2時間34分、はくたかは2時間53分から3時間13分です。かがやきは停車駅が少ない分、時間を短縮できます。
かがやきに自由席はある?
ありません。JR東日本によると、かがやきは12両すべてが指定席です。満席のときは、JR東日本が指定席料金から530円引いた立席特急券を発売することがあります。
ジャパン・レール・パスでかがやきに乗れる?
乗れます。パスは北陸新幹線のすべての列車に使え、かがやきも追加料金なしです。かがやきは全席指定なので、乗る前に座席を予約してください。グランクラスは追加料金が必要です。
かがやきは軽井沢に止まる?
かがやき503号は軽井沢を通過します。軽井沢へははくたかに乗ってください。はくたか557号なら東京から1時間で着きます。軽井沢行きの最終は、22:08発のあさま633号です。



