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丸い銀色のデュラセルDL2032ボタン電池の接写

写真:Duracell DL2032 Coin cell-1231.jpg by Raimond Spekking (CC BY-SA 4.0, cropped), via Wikimedia Commons.

ボタン電池は飛行機に持ち込めますか?

日本での機内持ち込み条件つきで可
日本での預け荷物条件つき

日本ではボタン電池は条件つきで機内持ち込みと預け荷物のどちらにも入れられます。

機内持ち込み:できます。リチウムのコイン電池(CRタイプ)はリチウム金属電池です。リチウムの量が2g以下の予備は機内に持ち込めます。1個ずつショートしないよう保護してください。成田空港のFAQでは、アルカリ電池などほかの電池は機内持ち込みも預け荷物もできるとしています。預け荷物:リチウムのコイン電池は、機器の中に入っている場合だけできます。電池を入れたままの腕時計・車のキー・トラッカーは預け荷物にできますが、予備のリチウム電池はできません。アルカリのボタン電池は預け荷物にできます。

日本発・日本国内の便でのボタン電池

ボタン電池のルールは航空局の制限品リストによるもので、国内線でも国際線でも同じです。

ボタン電池・コイン電池:日本での機内持ち込みと預け荷物
場所可否条件
機内持ち込み条件つきで可できます。リチウムのコイン電池(CRタイプ)はリチウム金属電池です。リチウムの量が2g以下の予備は機内に持ち込めます。1個ずつショートしないよう保護してください。成田空港のFAQでは、アルカリ電池などほかの電池は機内持ち込みも預け荷物もできるとしています。
預け荷物条件つきリチウムのコイン電池は、機器の中に入っている場合だけできます。電池を入れたままの腕時計・車のキー・トラッカーは預け荷物にできますが、予備のリチウム電池はできません。アルカリのボタン電池は預け荷物にできます。

ボタン電池とコイン電池:リチウムのCRタイプとそれ以外

ボタン電池は中身の種類で判断します。リチウムのコイン電池はリチウム金属電池の項目に入り、アルカリのものは入りません。

ANAはボタン電池を乾電池と並べています
ANAの国内線のFAQでは、乾電池とボタン電池を1行にまとめていて、機内持ち込みも預け荷物もできるとしています。ANAのこの行は、リチウムのコイン電池とほかの電池を分けていません。日本の国のリストにはボタン電池という項目はありません。電池の項目は中身の種類で分かれていて、乾電池が先、リチウム金属電池がその後です。
韓国のリストはCRシリーズを名指ししています
コイン電池を言葉で説明しているのは韓国のリストです。2g以下のリチウム金属電池の項目には、ふつうはCRシリーズのボタン型リチウム電池のことだと書かれています。予備は機内持ち込みはできて、預け荷物はできません。電子機器に入っているものはどちらもできます。
腕時計の中の電池は予備ではない
日本のリストでは、2g以下のリチウム金属電池を内蔵した機器は機内持ち込みも預け荷物もできます。予備の項目(機器から外した電池も含む)は機内持ち込みだけです。FAAの電池の表では、充電できないリチウム金属電池を使う小さな家電の例に、腕時計とLEDの懐中電灯を挙げています。
単体の電池:端子を覆う
日本のリストでは、予備のリチウム金属電池にショートを防ぐ保護を求めています。オーストラリアのCASAはそのやり方を具体的に書いています。買ったときの包装のままにする、むき出しの端子にテープを貼る、電池を1個ずつ別のビニール袋か保護ポーチに入れる、のどれかです。韓国のリストでは、アルカリ電池の端子も絶縁するよう求めています。
TSAでのリチウム以外のボタン電池
TSAの乾電池の項目は、リチウム以外のふつうの乾電池が対象です。よくある大きさとして、単三(AA)・単四(AAA)・単二(C)・単一(D)・9Vと並べてボタン電池を挙げています。この項目は機内持ち込みも預け荷物もできるとしていて、電池が傷ついたり火花が出たりしないよう保護するよう書いています。

ボタン電池:国ごとのルール

米国、英国、韓国、台湾、香港では、当局のページにボタン電池は機内持ち込みできると載っています。

ボタン電池・コイン電池:国ごとの機内持ち込みと預け荷物のルール
出発国機内持ち込み預け荷物当局の説明
日本航空局条件つきで可条件つきで可リチウムのコイン電池(CRタイプ)はリチウム金属電池です。リチウムの量が2g以下の予備は機内に持ち込めます。1個ずつショートしないよう保護してください。 出典
米国TSA可条件つきで可リチウム以外の乾電池(ボタン電池を含む)は機内持ち込みも預け荷物もできます。リチウムのコイン電池はリチウム金属電池です。リチウムの量は2g以下で、予備は機内持ち込みだけです。TSAの項目:乾電池(単三・単四・単二・単一) 出典
EU欧州委員会、EASA条件つきで可不可予備のリチウムのコイン電池は予備のリチウム電池です。機内持ち込みだけで、預け荷物には入れられません。1個ずつショートを防ぐ保護をし、合わせて1人2個までです。 出典
英国英国政府可条件つきで可予備のリチウムのコイン電池は予備のリチウム電池です。機内持ち込みだけで、1個ずつショートを防ぐ保護をします。リチウムの量は2g以下です。予備の乾電池は機内持ち込みも預け荷物もできます。 出典
韓国国土交通部 航空保安365可条件つきで可2g以下の予備のリチウム金属電池(ふつうはCR型のボタン型リチウム電池):機内持ち込みだけで、預け荷物はできません。機器の中に入っていれば機内持ち込みも預け荷物もできます。アルカリ電池:どちらもでき、端子を絶縁します。 出典
台湾民用航空局可条件つきで可予備のリチウムのコイン電池は予備のリチウム電池です。機内持ち込みだけで、1個ずつショートを防ぐ保護をします。乾電池は預け荷物にも機内持ち込みにも入れられます。 出典
香港民航処可条件つきで可予備のリチウムのコイン電池は予備のリチウム金属電池です。機内持ち込みだけで、リチウムの量は2gまでです。予備の乾電池:機内持ち込みも預け荷物もでき、1個ずつショートを防ぐ保護をします。 出典
中国本土CAAC条件つきで可不可予備のリチウムのコイン電池は予備のリチウム電池です。機内持ち込みだけで、1個ずつショートを防ぐ保護をします。リチウム電池は預け荷物にできません。 出典
オーストラリア内務省、CASA条件つきで可条件つきで可単三以下の大きさの予備のリチウム金属電池:機内持ち込みだけで2個まで、1個ずつショートを防ぐ保護をします。予備の乾電池:機内持ち込み。機器に入っている電池:機内持ち込みか預け荷物。CASA Pack Rightの項目:予備の電池・リチウム金属(充電できない)・単三以下の大きさ、予備の乾電池、機器の中の充電できないリチウム電池 出典

各行は、その当局自身のページに基づいています。航空会社はより厳しい基準を設けていることがあり、最終的な判断は保安検査の担当者が行います。

日本の保安検査でボタン電池が通らない場合

対応方法
保安検査場に着く前に、上記の預け荷物の制限内でボタン電池を預け荷物へ移してください。成田空港によると、保安検査場で手放したものは廃棄され、返却されません。

よくある質問

ボタン電池は飛行機に持ち込めますか?

日本発・日本国内の便では:できます。リチウムのコイン電池(CRタイプ)はリチウム金属電池です。リチウムの量が2g以下の予備は機内に持ち込めます。1個ずつショートしないよう保護してください。成田空港のFAQでは、アルカリ電池などほかの電池は機内持ち込みも預け荷物もできるとしています。預け荷物:リチウムのコイン電池は、機器の中に入っている場合だけできます。電池を入れたままの腕時計・車のキー・トラッカーは預け荷物にできますが、予備のリチウム電池はできません。アルカリのボタン電池は預け荷物にできます。

腕時計の予備電池を機内に持ち込めますか?

機内持ち込みならできます。腕時計用の予備のリチウムのコイン電池は、予備のリチウム金属電池です。日本のリストでは2g以下なら機内持ち込みを認めていて、預け荷物には×が付いています。FAAの表も予備のリチウム金属電池について同じで、機内持ち込みだけ、電池1個あたりリチウム2g以下としています。

コイン電池は1回の便で何個まで持ち込めますか?

日本のリストは、2g以下の予備のリチウム金属電池に個数を書いていません。航空会社やほかの国では個数を決めています。ANAのFAQでは、予備の電池は機内持ち込みで1人あたり20個までです。オーストラリアのCASAは、単三以下の大きさの予備のリチウム金属電池を2個までにしています。

預け荷物に入れる前に機器からコイン電池を外す必要はありますか?

いいえ。日本のリストでは、2g以下のリチウム金属電池を使う機器は電池を入れたまま預け荷物にできます。電源を完全に切る必要があるのは、リチウムの量が0.3gを超える場合だけです。オーストラリアのCASAは、機器の中の電池はしっかり取り付け、機器の電源を切るよう求めています。

TSAはボタン電池の機内持ち込みを認めていますか?

リチウム以外の乾電池(ボタン電池を含む)は機内持ち込みも預け荷物もできます。リチウムのコイン電池はリチウム金属電池です。リチウムの量は2g以下で、予備は機内持ち込みだけです。

英国やヨーロッパではボタン電池を機内持ち込みできますか?

英国:予備のリチウムのコイン電池は予備のリチウム電池です。機内持ち込みだけで、1個ずつショートを防ぐ保護をします。リチウムの量は2g以下です。予備の乾電池は機内持ち込みも預け荷物もできます。

ボタン電池は預け荷物に入れられますか?

リチウムのコイン電池は、機器の中に入っている場合だけできます。電池を入れたままの腕時計・車のキー・トラッカーは預け荷物にできますが、予備のリチウム電池はできません。アルカリのボタン電池は預け荷物にできます。

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