日本ではAirTagは機内持ち込みに入れられます。預け荷物には条件があります。
機内持ち込み:できます。紛失防止タグはリチウム金属のコイン電池を使う携帯型の電子機器です。電池のリチウムの量が2g以下なら持ち込めます。預け荷物:できます。タグの電池のリチウムの量が0.3g以下の場合です。
日本発・日本国内の便でのAirTag
AirTagのルールは航空局の制限品リストによるもので、国内線でも国際線でも同じです。
| 場所 | 可否 | 条件 |
|---|---|---|
| 機内持ち込み | 可 | できます。紛失防止タグはリチウム金属のコイン電池を使う携帯型の電子機器です。電池のリチウムの量が2g以下なら持ち込めます。 |
| 預け荷物 | 条件つき | できます。タグの電池のリチウムの量が0.3g以下の場合です。日本のリストで、預け荷物の機器の電源を完全に切るよう求めているのは、リチウム金属が0.3gを超える場合だけです。そのため、それ以下のタグはスーツケースの中で電源を入れたままにできます。 |
充電式のリチウムイオン電池を使うタグは、同じ線が2.7Whです。
AirTag・Tile・SmartTag:リストでの紛失防止タグの呼び方
紛失防止タグは、預けたスーツケースの中で電源を入れたままにする珍しい機器です。いくつかの当局とANAが名前を挙げて扱っています。
- ANAはBluetoothの追跡機器を名指ししています
- ANAのFAQには小さな機器についての補足があります。リチウム金属電池が合わせて0.3g以下か、リチウムイオン電池が合わせて2.7Wh以下の機器は、電源を入れたまま機内持ち込みも預け荷物もできます。ANAが挙げる例は、Bluetoothを使う追跡機器です。位置情報を知らせる電子機器と説明しています。
- ANAの無線に関する条件:100ミリワット
- 同じANAの補足には、電波の出力の条件もあります。通信のために電波を出している電子機器について、ANAが電源を入れたままを認めるのは出力が100ミリワット以下の機器だけです。
- 海外のリストに出る商品名
- オーストラリアのCASAは、項目名をBluetooth・AirTag・Tile・SmartTagとし、荷物の追跡機器(Baggage tracker - Bluetooth)の分類に入れています。FAAの電池の表には位置トラッカー(Location Trackers)の行があり、例にAirTagとTileを挙げています。FAAの荷物のページでは、これらの機器を持って旅行する前に航空会社に確かめるよう案内しています。香港のCADは、携帯型の電子機器の例に荷物の追跡機器を加えています。
- タグの予備のコイン電池
- 単体で持ち歩く替えの電池は、タグの一部ではなく予備のリチウム金属電池です。日本のリストでは、2g以下の予備は機内持ち込みが○、預け荷物が×です。韓国のリストも、CRシリーズのボタン型リチウム電池の予備について同じ答えです。
- スマートラゲッジも同じ数値で判断します
- 日本のリストは、電池が内蔵か取り付けられたかばんにも0.3gと2.7Whを使っています。電池がどちらかの数字以下のかばんは、機内持ち込みも預け荷物もできます。それを超えると、電池を外さない限り機内持ち込みだけです。
AirTag:国ごとのルール
オーストラリアでは追加の条件があります。
| 出発国 | 機内持ち込み | 預け荷物 | 当局の説明 |
|---|---|---|---|
| 日本航空局 | 可 | 条件つきで可 | 紛失防止タグはリチウム金属のコイン電池を使う携帯型の電子機器です。電池のリチウムの量が2g以下なら持ち込めます。 出典 |
| 米国TSA | 可 | 条件つきで可 | AirTagやTileなどの位置トラッカーは機内に持ち込めます。預け荷物に入れられるのは、リチウムの量が0.3g以下か、リチウムイオン電池が2.7Wh以下の場合だけです。旅行の前に航空会社に確かめてください。 出典 |
| 英国英国政府 | 可 | 条件つきで可 | 紛失防止タグはリチウム電池を使う携帯型の電子機器で、機内持ち込みも預け荷物もできます。預け荷物で電源を完全に切る必要があるのは、リチウム金属が0.3gを超えるか、リチウムイオンが2.7Whを超える機器だけです。 出典 |
| 韓国国土交通部 航空保安365 | 可 | 可 | 2g以下のリチウム金属電池(ふつうはCR型のボタン型リチウム電池)を入れた機器は、機内持ち込みも預け荷物もできます。 出典 |
| 台湾民用航空局 | 可 | 条件つきで可 | 紛失防止タグはリチウム電池を使う携帯型の電子機器で、機内持ち込みを勧めています。預けるなら、電源を完全に切る必要があるのはリチウム金属が0.3gを超えるか、リチウムイオンが2.7Whを超える機器だけです。 出典 |
| 香港民航処 | 可 | 条件つきで可 | 荷物の追跡機器は、機内持ち込みも預け荷物もできる携帯型の電子機器の例に名前が出ています。預け荷物で電源を完全に切る必要があるのは、リチウム金属の量が0.3gを超える機器だけです。 出典 |
| オーストラリア内務省、CASA | 条件つきで可 | 条件つきで可 | AirTag、Tile、SmartTagなどのBluetooth荷物用トラッカーは、リチウム金属含有量が0.3g以下、またはリチウムイオン電池が2.7Wh以下であれば機内持ち込みも預け荷物も可能です。CASA Pack Rightの項目:Bluetooth、AirTag、Tile、SmartTag 出典 |
各行は、その当局自身のページに基づいています。航空会社はより厳しい基準を設けていることがあり、最終的な判断は保安検査の担当者が行います。
よくある質問
AirTagは預け荷物に入れられますか?
日本発・日本国内の便では:できます。紛失防止タグはリチウム金属のコイン電池を使う携帯型の電子機器です。電池のリチウムの量が2g以下なら持ち込めます。預け荷物:できます。タグの電池のリチウムの量が0.3g以下の場合です。日本のリストで、預け荷物の機器の電源を完全に切るよう求めているのは、リチウム金属が0.3gを超える場合だけです。そのため、それ以下のタグはスーツケースの中で電源を入れたままにできます。
日本でスーツケースを預ける前にAirTagの電源を切る必要はありますか?
いいえ。電池のリチウムの量が0.3g以下なら切らなくて大丈夫です。日本のリストで、預け荷物の機器の電源を完全に切るよう求めているのはこの数字を超える場合だけです。ANAのFAQでは、0.3g以下の機器は電源を入れたまま機内持ち込みも預け荷物もできるとしていて、例にBluetoothの追跡機器を挙げています。
TileやSmartTagのトラッカーは預け荷物に入れられますか?
できます。電池の条件の範囲内です。オーストラリアのCASAはTileとSmartTagをAirTagと並べて挙げ、リチウム金属電池が0.3g以下か、リチウムイオン電池が2.7Wh以下なら、預け荷物も機内持ち込みもできるとしています。FAAの表も、Tileのトラッカー(tile tracker)について預け荷物に同じ2つの数字を示しています。
AirTagは機内持ち込みの手荷物に入れられますか?
できます。日本のリストでは、2g以下のリチウム金属電池を使う携帯型の電子機器は機内に持ち込めます。香港のCADは、機内持ち込みに○を付けた携帯型の電子機器の中に荷物の追跡機器を入れています。FAAの位置トラッカー(Location Trackers)の行も、機内持ち込みは「YES」です。
TSAはAirTagの機内持ち込みを認めていますか?
AirTagやTileなどの位置トラッカーは機内に持ち込めます。預け荷物に入れられるのは、リチウムの量が0.3g以下か、リチウムイオン電池が2.7Wh以下の場合だけです。旅行の前に航空会社に確かめてください。
オーストラリアと香港発の便ではAirTagのルールはどうなっていますか?
オーストラリア:AirTag、Tile、SmartTagなどのBluetooth荷物用トラッカーは、リチウム金属含有量が0.3g以下、またはリチウムイオン電池が2.7Wh以下であれば機内持ち込みも預け荷物も可能です。香港:荷物の追跡機器は、機内持ち込みも預け荷物もできる携帯型の電子機器の例に名前が出ています。預け荷物で電源を完全に切る必要があるのは、リチウム金属の量が0.3gを超える機器だけです。
あわせて読む
- 電動歯ブラシは機内持ち込みできる?スペア電池は客室のみはい、電動歯ブラシは機内持ち込みにも預け荷物にも入れられます。スペア電池は客室内に置き、歯みがき粉は1本100mlまでです。
- カイロは飛行機に持ち込める?2026年のルール日本の飛行機には使い捨てカイロを持ち込めます。国土交通省が禁止しているのはオイル充填式と白金カイロだけで、機内持ち込みと預け荷物どちらも同じです。
- 東京ディズニーランドは行く価値ある?日本に住む100人の本音多くの人には行く価値があります。このサイトの調査では、東京ディズニーランドに行ったことがある99人のうち86.9%が満足と答えました。一方で、100人のうち61.0%はチケッ…
- スーツケースの宅急便、空港へは何日前まで?関東内なら2,510円日本の宅急便によるスーツケース配送は、関東内ならサイズ160で2,510円です(現金)。空港へ送る荷物は、出発2日前までに出してください。
このページの出典
- 国土交通省航空局 — 機内持ち込み・預け荷物の制限品目(2026年4月24日更新)
- FAA — PackSafe:航空旅客とバッテリー
- 英国民間航空局(UK Civil Aviation Authority)— 持ち込める物・制限される物について
- Aviation Security 365(MOLIT/KOTSA)— 機内持ち込み制限品目:バッテリー
- 台湾民航局 — 旅客および乗務員が持ち込める危険物
- 香港民航処 — 航空旅客向けの荷造りのヒント:旅客と乗務員が持ち込む危険物に関する規定
- CASA — Pack Right:Bluetooth、AirTag、Tile、SmartTag
- ANA — FAQ:リチウムイオン電池を内蔵した電子機器とモバイルバッテリーの扱い
