本文へ移動

ノートパソコンは飛行機に持ち込めますか?

日本ではノートパソコンは機内持ち込みに入れられます。預け荷物には条件があります。機内持ち込み:できます。160Wh以下のリチウムイオン電池を使ったノートパソコンは機内持ち込みできます。保安検査ではバッグから取り出して別のトレーに入れてください。預け荷物:電池が160Wh以下で、ノートパソコンの電源を完全に切り、破損しないよう保護してあれば入れられます。

更新日

可日本での機内持ち込み
条件つき日本での預け荷物
9比較した国の数

機内持ち込み:可預け荷物:条件つき

日本発・日本国内の便でのノートパソコン

ノートパソコンのルールは航空局の制限品リストによるもので、国内線でも国際線でも同じです。

ノートパソコン:日本での機内持ち込みと預け荷物
場所可否条件
機内持ち込み可できます。160Wh以下のリチウムイオン電池を使ったノートパソコンは機内持ち込みできます。保安検査ではバッグから取り出して別のトレーに入れてください。
預け荷物条件つき電池が160Wh以下で、ノートパソコンの電源を完全に切り、破損しないよう保護してあれば入れられます。
成田空港成田空港は国土交通省の方針として、パソコンなどの大型の電子機器を機内持ち込みの手荷物から取り出し、保安検査で別のトレーに入れるよう案内しています。成田国際空港 FAQ

保安検査でのノートパソコン、スリープモード、予備の電池

成田ではノートパソコンに専用のトレーが用意されます。預け荷物に入れる場合は、本当に電源が切れているかが問題になります。

別のトレーは大型の機器すべてが対象
成田空港が求める別のトレーは、ノートパソコンだけに限りません。FAQによると、大型の据え置き型ゲーム機も専用のトレーに入れる必要があり、携帯型ゲーム機についてはそうした手順は記載されていません。TSAもデスクトップパソコンとフルサイズのゲーム機の項目を同じ言い回しで書いています。香港国際空港のスマートレーンではCT方式のX線スキャナーを使っており、電子機器は機内持ち込みの手荷物に入れたままでもかまいません。
100Whを超える場合:日本では追加の手続きは不要、ほかの国では航空会社の承認が必要
日本のリストでは、160Wh以下のノートパソコン用電池は容量を問わず同じ扱いです。オーストラリアのCASA、香港のCAD、台湾のCAA、韓国のリストは100Whを境にしていて、それを超えて160Wh以下の場合は、事前に航空会社の承認が必要です。CASAはまた、その大きさの機器は客室に持ち込むことを勧めています。
長寿命電池と2個目の電池
ノートパソコン用の2個目の電池は予備の電池となり、客室に持ち込みます。TSAは、101Whから160Whの区分には市販の大容量タイプの長寿命ノートパソコン用電池が含まれるとしています。これらは航空会社の承認が必要で、1人あたり2個までです。日本のリーフレットも、100Whを超えて160Wh以下の予備の電池は2個まで認めていますが、その大きさのモバイルバッテリーも同じ2個に含まれます。
ノートパソコン、部品、外付けドライブ
CASAのノートパソコンの項目には、パソコンと同様のほかの電子機器も含まれると書かれていて、同じ区分にノートブック、ネットブック、PCが挙げられています。TSAは、分解されたパソコン、パソコンの部品、外付けハードドライブを別の項目としていて、機内持ち込みも預け荷物もできるとされ、それ以上の記載はありません。

ノートパソコン:国ごとのルール

中国本土とオーストラリアでは追加の条件があります。

ノートパソコン:国ごとの機内持ち込みと預け荷物のルール
出発国機内持ち込み預け荷物当局の説明
日本航空局可条件つきで可160Wh以下のリチウムイオン電池を使ったノートパソコンは機内持ち込みできます。保安検査ではバッグから取り出して別のトレーに入れてください。 出典
米国TSA可可ノートパソコンは機内持ち込みと預け荷物のどちらでも認められています。バッグから取り出して別のトレーに入れ、X線検査を受けてください。TSA PreCheck利用者はノートパソコンを取り出す必要はありません。TSAの項目:ノートパソコン 出典
EU欧州委員会、EASA可条件つきで可ノートパソコンは預け荷物に入れず、機内持ち込みの手荷物に入れてください。預け荷物に入れる場合(おすすめしません)は、完全に電源を切り、誤って電源が入らないよう保護してください。保安検査では別のトレーに入れてください。 出典
英国英国政府可可ノートパソコンは機内持ち込みと預け荷物のどちらでも認められています。充電されていることを確認してください。求められたときに電源が入らない機器は、機内に持ち込めません。 出典
韓国MOLIT Aviation Security 365可可ノートパソコンはリチウム電池を内蔵した機器として挙げられています。100Wh以下(リチウムイオン)であれば、機内持ち込みと預け荷物のどちらも認められます。100Whを超えて160Wh以下は航空会社の承認が必要です。保安検査では、ノートパソコンをX線検査機のベルトに載せてください。 出典
台湾Civil Aviation Administration可条件つきで可リチウム電池を使った携帯用電子機器は、機内持ち込みの手荷物に入れることが推奨されます。預け荷物に入れる場合、2.7Whを超えるリチウムイオン電池が入っていれば、完全に電源を切ってください(スリープや休止状態にはしないでください)。 出典
香港Civil Aviation Department可条件つきで可ノートパソコンは、機内持ち込みと預け荷物のどちらにも入れられる携帯用電子機器として挙げられています。預け荷物に入れる場合は、完全に電源を切り(スリープや休止状態にはしない)、破損や意図しない作動から保護する必要があります。 出典
中国本土CAAC条件つきで可条件つきで可携帯用の機器に入ったリチウム電池は、100Whまで機内に持ち込めます。100Whを超えて160Whまでは、航空会社の承認が必要です。預け荷物では、リチウム電池は禁止されていて、デジタル電子機器も預けないでください。こうした機器については航空会社に確認してください。 出典
オーストラリア内務省、CASA条件つきで可条件つきで可機内持ち込みと預け荷物のどちらでも可能ですが、機内持ち込みが推奨されます。リチウムイオン電池は100Whを超えてはいけません。100Whを超えて160Whまでは航空会社の承認が必要です。預ける場合、ノートパソコンは完全に電源を切る必要があります(スリープや休止状態にはしないでください)。CASA Pack Rightの項目:ノートパソコン、リチウム金属またはリチウムイオンのセルまたは電池を含む携帯用電子機器(時計、電卓、カメラ、携帯電話、ノートパソコン、ビデオカメラなど)、リチウムイオン電池を含む携帯用電子機器(100Whを超えて160Wh未満の電池) 出典

各行は、その当局自身のページに基づいています。航空会社はより厳しい基準を設けていることがあり、最終的な判断は保安検査の担当者が行います。

よくある質問

ノートパソコンは飛行機に持ち込めますか?

日本発・日本国内の便では:できます。160Wh以下のリチウムイオン電池を使ったノートパソコンは機内持ち込みできます。保安検査ではバッグから取り出して別のトレーに入れてください。預け荷物:電池が160Wh以下で、ノートパソコンの電源を完全に切り、破損しないよう保護してあれば入れられます。

日本の保安検査では、ノートパソコンをバッグから取り出す必要がありますか?

はい。成田空港は、パソコンやその他の大型電子機器を機内持ち込みの手荷物から取り出し、別のトレーに置くよう乗客に求めており、これを国土交通省の方針としています。EU域内の空港向けの欧州委員会の案内も同じ内容です。米国では、TSAがPreCheck利用者にはノートパソコンをバッグに入れたままにすることを認めています。

預け荷物の中でノートパソコンをスリープモードにしておけますか?

できません。香港のCADとオーストラリアのCASAはどちらも、預け荷物に入れる機器は完全に電源を切る必要があり、スリープや休止状態にしてはいけないとしています。台湾のCAAも同じ表現を使っています。日本のリストでは、電源を完全に切り、ノートパソコンを破損から保護することが求められていて、例として丈夫なスーツケースに入れることや、衣類で包むことが挙げられています。

TSAはノートパソコンの機内持ち込みを認めていますか?

ノートパソコンは機内持ち込みと預け荷物のどちらでも認められています。バッグから取り出して別のトレーに入れ、X線検査を受けてください。TSA PreCheck利用者はノートパソコンを取り出す必要はありません。

英国やヨーロッパではノートパソコンを機内持ち込みできますか?

英国:ノートパソコンは機内持ち込みと預け荷物のどちらでも認められています。充電されていることを確認してください。求められたときに電源が入らない機器は、機内に持ち込めません。EU:ノートパソコンは預け荷物に入れず、機内持ち込みの手荷物に入れてください。預け荷物に入れる場合(おすすめしません)は、完全に電源を切り、誤って電源が入らないよう保護してください。保安検査では別のトレーに入れてください。

ノートパソコンは預け荷物に入れられますか?

電池が160Wh以下で、ノートパソコンの電源を完全に切り、破損しないよう保護してあれば入れられます。

中国本土、オーストラリア、韓国発の便ではノートパソコンのルールはどうなっていますか?

中国本土:携帯用の機器に入ったリチウム電池は、100Whまで機内に持ち込めます。100Whを超えて160Whまでは、航空会社の承認が必要です。預け荷物では、リチウム電池は禁止されていて、デジタル電子機器も預けないでください。こうした機器については航空会社に確認してください。オーストラリア:機内持ち込みと預け荷物のどちらでも可能ですが、機内持ち込みが推奨されます。リチウムイオン電池は100Whを超えてはいけません。100Whを超えて160Whまでは航空会社の承認が必要です。預ける場合、ノートパソコンは完全に電源を切る必要があります(スリープや休止状態にはしないでください)。韓国:ノートパソコンはリチウム電池を内蔵した機器として挙げられています。100Wh以下(リチウムイオン)であれば、機内持ち込みと預け荷物のどちらも認められます。100Whを超えて160Wh以下は航空会社の承認が必要です。保安検査では、ノートパソコンをX線検査機のベルトに載せてください。

関連する項目

あわせて読む

持ち込めるものへ戻る

編集:Japan Japan !! · 更新日 2026年10月2日