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電池は飛行機に持ち込めますか?

日本では電池は条件つきで機内持ち込みと預け荷物のどちらにも入れられます。機内持ち込み:できます。乾電池とニッケル水素電池は危険物ではありません。予備のリチウム電池は、ショートを防ぐ対策が必要です。リチウムイオン電池は100Wh以下なら個数の制限はなく、100Whを超えて160Wh以下は1人あたり2個まで、160Whを超えるものは持ち込めません。預け荷物:乾電池とニッケル水素電池:できます。予備のリチウム電池:できません。機内持ち込みのみです。

更新日

条件つきで可日本での機内持ち込み
条件つき日本での預け荷物
8比較した国の数

機内持ち込み:条件つき預け荷物:条件つき

日本発・日本国内の便での電池

電池のルールは航空局の制限品リストによるもので、国内線でも国際線でも同じです。

電池(単三・単四・充電池):日本での機内持ち込みと預け荷物
場所可否条件
機内持ち込み条件つきで可できます。乾電池とニッケル水素電池は危険物ではありません。予備のリチウム電池は、ショートを防ぐ対策が必要です。リチウムイオン電池は100Wh以下なら個数の制限はなく、100Whを超えて160Wh以下は1人あたり2個まで、160Whを超えるものは持ち込めません。リチウム金属電池はリチウム量2g以下です。
預け荷物条件つき乾電池とニッケル水素電池:できます。予備のリチウム電池:できません。機内持ち込みのみです。

100Whを超える予備のリチウムイオン電池の1人あたり2個までという制限は、同じ容量のモバイルバッテリーや、リチウム量2gを超え8g以下の予備のリチウム金属電池とも共通です。このリチウム金属電池は、日本のリストでは携帯用の医療機器向けに認められています。

成田空港成田空港では、予備のリチウムイオン電池は機内持ち込みの手荷物に入れる必要があり(2個まで)、アルカリ電池などその他の電池は機内持ち込みにも預け荷物にも入れられるとされています。成田国際空港 FAQ

乾電池、予備のリチウム電池、液式電池:リストでの分け方

電池の可否は、電池の種類と、機器の中に入っているか、ばらで持ち歩くか、取り外した状態かによって変わります。

日本のリストの電池の章の並び順
日本のリストの電池の章は、乾電池、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池から始まり、いずれも客室でも貨物室でも危険物ではないとされています。次にリチウム金属電池とリチウムイオン電池が続き、それぞれ電池が機器の中にあるか、予備として持ち歩くか、荷物に組み込まれているかで分かれます。モバイルバッテリーは、そのあとに独立した見出しで続きます。
機器から取り外した電池は予備として扱われます
日本のリストでは、電子機器から取り外した電池も予備の電池の行に含まれていて、旅客向けリーフレットはデジタルカメラの予備の電池を例に挙げています。荷物を預ける前にカメラから取り出したリチウム電池は、そのため予備の電池になり、ショートを防いだうえで機内に持ち込みます。
成田空港のFAQと国のリーフレットでは、予備の電池の数え方が異なります
成田空港のFAQでは、予備のリチウムイオン電池は機内持ち込みの手荷物に入れ、2個までとしています。航空局のリーフレットでは、100Wh以下の予備の電池に個数の制限はなく、100Whを超えて160Wh以下のものだけを2個までとしていて、この個数は同じ容量のモバイルバッテリーとも共通です。
預け荷物の予備の単三電池:オーストラリアは逆の扱いです
日本、TSA、台湾のCAA、香港のCADはいずれも、予備の乾電池を預け荷物に入れることを認めています。オーストラリアのCASAは「Battery Dry - spare」の項目に、預け荷物に入れないよう注意書きを付けています。また、ほとんどの航空会社が予備の電池をすべて機内持ち込みの手荷物にするよう求めていると注記しています。機器に入れた乾電池は、CASAのリストでは預け荷物に入れられます。
液式電池と鉛蓄電池は別の区分です
日本のリストでは、漏れ防止構造でない鉛蓄電池は機内にも預け荷物にも持ち込めないとしていて、漏れ防止構造で12V以下かつ100Wh以下のものは持ち込めるとしています。TSAは、車いすに取り付けられたものを除き、液漏れするおそれのある電池を禁止しています。GOV.UKは、液漏れするおそれのある液式電池を、機内持ち込みにも預け荷物にも入れられない品目として挙げています。

電池:国ごとのルール

米国では、当局のページに電池は機内持ち込みできると載っています。

電池(単三・単四・充電池):国ごとの機内持ち込みと預け荷物のルール
出発国機内持ち込み預け荷物当局の説明
日本航空局条件つきで可条件つきで可乾電池とニッケル水素電池は危険物ではありません。 出典
米国TSA可条件つきで可乾電池(単三・単四・単二・単一)は、機内持ち込みにも預け荷物にも入れられます。予備のリチウム電池は、機内持ち込みの手荷物にのみ入れられます。リチウムイオン電池は1個あたり100ワット時(Wh)まで、リチウム金属電池は1個あたりリチウム量2gまでです。TSAの項目:乾電池(単三・単四・単二・単一)、機器に入った100ワット時以下のリチウム電池 出典
EU欧州委員会、EASA条件つきで可条件つきで可EASAのリチウム電池に関する案内:予備の電池は機内持ち込みの手荷物に入れ、預け荷物には入れないでください。それぞれ個別にショートを防ぐ対策をしてください。機内での充電もしないでください。 出典
韓国MOLIT Aviation Security 365条件つきで可不可対象は予備のリチウム電池のみです(リチウム金属電池はリチウム量2g以下、リチウムイオン電池は100Wh以下)。機内持ち込みのみで、1人あたり5個までです。端子をテープで覆うか、それぞれ別のビニール袋に入れてください。 出典
台湾Civil Aviation Administration条件つきで可条件つきで可ニッケル水素電池と乾電池は、機内持ち込みにも預け荷物にも入れられます。モバイルバッテリーを含む予備のリチウム電池は機内持ち込みの手荷物に入れ、それぞれショートを防ぐ対策をしてください。 出典
香港Civil Aviation Department条件つきで可条件つきで可予備の乾電池とニッケル水素電池:機内持ち込みと預け荷物のどちらでもかまいませんが、端子を絶縁してショートを防いでください。予備のリチウム電池:機内持ち込みのみで、それぞれ個別に保護してください。預け荷物には入れないでください。航空会社が個数を制限する場合があります。 出典
中国本土CAAC条件つきで可不可予備のリチウム電池:機内持ち込みのみで、それぞれショートを防ぐ対策をしてください。100Whまでは持ち込めます。100Whを超えて160Wh以下は、航空会社の承認が必要で、1人あたり2個までです。160Whを超えるものは持ち込めません。預け荷物には入れられません。 出典
オーストラリア内務省、CASA条件つきで可不可予備の電池は機内持ち込みのみで、預け荷物には入れられません。乾電池(リチウム以外)は、ショートを防ぐように梱包してください。リチウム量が2gまでの予備のリチウム金属電池は、2個までです。CASA Pack Rightの項目:乾電池 - 予備、リチウム量2gまでの非充電式リチウム金属電池(予備) 出典

各行は、その当局自身のページに基づいています。航空会社はより厳しい基準を設けていることがあり、最終的な判断は保安検査の担当者が行います。

日本の保安検査で電池が通らない場合

対応方法
予備のリチウム電池は預け荷物に移せません。機内にのみ持ち込めます。乾電池とニッケル水素電池は、どちらの荷物にも入れられます。成田空港によると、保安検査場で手放したものは廃棄され、返却はできません。

日本で電池を買う

購入場所
コンビニ、100円ショップ、スーパー。

よくある質問

電池は飛行機に持ち込めますか?

日本発・日本国内の便では:できます。乾電池とニッケル水素電池は危険物ではありません。予備のリチウム電池は、ショートを防ぐ対策が必要です。リチウムイオン電池は100Wh以下なら個数の制限はなく、100Whを超えて160Wh以下は1人あたり2個まで、160Whを超えるものは持ち込めません。リチウム金属電池はリチウム量2g以下です。預け荷物:乾電池とニッケル水素電池:できます。予備のリチウム電池:できません。機内持ち込みのみです。

カメラ用の電池は飛行機に持ち込めますか?

できます。カメラ用の予備のリチウム電池は機内持ち込みの手荷物に入れ、預け荷物には入れないでください。日本のリーフレットは、デジタルカメラの予備の電池を、予備のリチウムイオン電池の例として挙げています。TSAの案内でも、予備の電池が対象になる機器にカメラが挙げられています。カメラの中に入れたままの電池は予備ではありません。成田空港のFAQでは、内蔵のリチウムイオン電池は制限なしとしています。

なぜ予備のリチウム電池は預け荷物に入れられないのですか?

火災のおそれがあるためです。日本のモバイルバッテリーのリーフレットでは、内部のリチウムイオン電池は衝撃や損傷のあとに発煙や発火することがあるとしていて、そのルールは機内での煙や火災への対応を強化するためのものだとしています。EASAはリチウム電池全般について、損傷やショート、過熱が起きると発火することがあるとしています。

ドローンのバッテリーは飛行機に持ち込めますか?

できます。予備のリチウム電池として、機内持ち込みの手荷物に入れてください。日本のリストでは、ほかの予備の電池と同じようにワット時で分類されます。オーストラリアのCASAには、100Whを超えて160Wh以下の区分に、モデル航空機とドローン用のバッテリーの項目があります。航空会社の承認が必要で、機内持ち込みのみ、予備は2個までです。TSAは、リチウム電池を含むドローンは荷物に入れることが禁止される場合があるとしています。

TSAは電池の機内持ち込みを認めていますか?

乾電池(単三・単四・単二・単一)は、機内持ち込みにも預け荷物にも入れられます。予備のリチウム電池は、機内持ち込みの手荷物にのみ入れられます。リチウムイオン電池は1個あたり100ワット時(Wh)まで、リチウム金属電池は1個あたりリチウム量2gまでです。

英国やヨーロッパでは電池を機内持ち込みできますか?

EU:EASAのリチウム電池に関する案内:予備の電池は機内持ち込みの手荷物に入れ、預け荷物には入れないでください。それぞれ個別にショートを防ぐ対策をしてください。機内での充電もしないでください。

電池は預け荷物に入れられますか?

乾電池とニッケル水素電池:できます。予備のリチウム電池:できません。機内持ち込みのみです。

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編集:Japan Japan !! · 更新日 2026年10月2日