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ドリエル(Drewell)の成分・用法・用量と注意

ドリエル(Drewell)は、日本では指定第2類医薬品として売られています。2錠中の有効成分はジフェンヒドラミン塩酸塩50mgです。添付文書の成人の用量は2錠ずつ1日1回です。対象は15歳以上です。

更新日

50mgジフェンヒドラミン塩酸塩の1回量
2錠成人の1回量
11日の服用回数

第②類医薬品要確認・販売前に店が確認

ドリエルの成分

添付文書に載っている有効成分は2錠中1種類です。左の列が箱の表記で、真ん中の列が公式の英語名です。

ドリエルの2錠中の有効成分(添付文書より)
成分(箱の表記)公式の英語名分量
ジフェンヒドラミン塩酸塩Diphenhydramine Hydrochloride50mg
添加物(添付文書の記載のとおり)

クロスカルメロースNa、無水ケイ酸、セルロース、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、マクロゴール、ステアリン酸Mg、タルク、酸化チタン

メーカーはDREWELLの英語の添付文書も公開しています:SSP:DREWELL(英語の添付文書)。このページは、PMDAに載っている今の添付文書をもとにしています。

出典:医薬品医療機器総合機構(PMDA)「ドリエルの添付文書」、SSP「DREWELLの英語の添付文書」

効能・効果

添付文書に書かれた承認どおりの言葉です。何のために売られている薬かを示すもので、何を飲むかの助言ではありません。

  • 一時的な不眠の次の症状の緩和:寝つきが悪い、眠りが浅い

用法・用量

添付文書の「用法・用量」の欄を一行ずつそのまま載せています。

ジフェンヒドラミン塩酸塩の1回量
50mg
成人の1回量
2錠
1日の服用回数
1
年齢
15歳以上
  • 寝つきが悪い時や眠りが浅い時、次の1回量を1日1回就寝前に水又はぬるま湯で服用してください。
年齢ごとの用量(添付文書のとおり)
年齢1回量
成人(15才以上)2錠
15才未満服用しないこと

用法・用量に関連する注意

  • (1)用法・用量を厳守してください。
  • (2)1回2錠を超えて服用すると、神経が高ぶるなど不快な症状があらわれ、逆に眠れなくなることがあります。
  • (3)就寝前以外は服用しないでください。
  • (4)錠剤の取り出し方
  • 錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出してお飲みください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さるなど思わぬ事故につながります。)

してはいけないこと

添付文書の使用上の注意は「してはいけないこと」から始まります。

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります。)

1.次の人は服用しないでください

  • (1) 妊婦又は妊娠していると思われる人。
  • (2) 15才未満の小児。
  • (3) 日常的に不眠の人。
  • (4) 不眠症の診断を受けた人。

2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください

  • 他の催眠鎮静薬、かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)

3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください

  • (眠気をもよおして事故を起こすことがあります。また、本剤の服用により、翌日まで眠気が続いたり、だるさを感じる場合は、これらの症状が消えるまで、乗物又は機械類の運転操作をしないでください。)

4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください

5.服用前後は飲酒しないでください

6.寝つきが悪い時や眠りが浅い時のみの服用にとどめ、連用しないでください

相談すること

添付文書は、次のような場合に相談するよう書いています。

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

  • (1) 医師の治療を受けている人。
  • (2) 高齢者。(高齢者では眠気が強くあらわれたり、また反対に神経が高ぶるなどの症状があらわれることがあります。)
  • (3) 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
  • (4) 次の症状のある人。 排尿困難
  • (5) 次の診断を受けた人。 緑内障、前立腺肥大

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

副作用の可能性がある症状(部位ごと)
皮膚
発疹・発赤,かゆみ
消化器
胃痛、吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系
めまい、頭痛、起床時の頭重感、昼間の眠気、気分不快、神経過敏、一時的な意識障害(注意力の低下、ねぼけ様症状、判断力の低下、言動の異常等)
循環器
動悸
泌尿器
排尿困難
その他
倦怠感

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

  • 口のかわき、下痢

4.2〜3回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

その他の注意

  • 翌日まで眠気が続いたり、だるさを感じることがあります。

日本で販売できる人

ドリエルの箱には第②類医薬品と書かれています。この区分で販売できる人が決まります。

箱の表示
指定第2類医薬品。箱には2の数字を四角で囲んだ「第2類医薬品」か、「第②類医薬品」と表示されています。
販売できる人
薬剤師か登録販売者が販売できます。

要確認:この薬は店が確認してから販売します。ドリエルにはジフェンヒドラミン塩酸塩が入っています。2026年5月1日から、この成分を含む飲み薬は指定濫用防止医薬品です。

出典:e-Gov法令検索(デジタル庁)「医薬品医療機器等法(現行の条文)」、e-Gov法令検索(デジタル庁)「医薬品医療機器等法施行規則(現行の条文)」、厚生労働省「指定第2類医薬品について」、厚生労働省「令和8年厚生労働省告示第32号(指定濫用防止医薬品)」、厚生労働省「令和8年厚生労働省告示第33号(指定濫用防止医薬品の数量)」、厚生労働省「指定濫用防止医薬品の販売等について(医薬発1226第16号・2025年12月26日)」、厚生労働省「指定濫用防止医薬品の販売等に係る質疑応答集(Q&A)について(2026年1月30日)」

持ち帰るとき

よくある質問

ドリエルにはジフェンヒドラミン塩酸塩がどれだけ入っていますか?

添付文書では、1回2錠あたり50mgです。

成人はドリエルを1日にどれだけ飲めますか?

添付文書の成人の用量は2錠ずつ1日1回です。

子どももドリエルを飲めますか?

いいえ。添付文書では、15歳未満は服用しないこととされています。

ドリエルを買うのに薬剤師は必要ですか?

ドリエルは指定第2類医薬品です。薬剤師か登録販売者が販売できます。

なぜ店はドリエルを売る前に確認するのですか?

ジフェンヒドラミン塩酸塩が入っているためです。2026年5月1日から飲み薬を指定濫用防止医薬品にする8成分のうちの1つです。店は書面で情報を提供し、その店とほかの店での購入の状況を確かめます。

ドリエルの英語の名前は何ですか?

Drewellです。ドリエルの箱には区分の第②類医薬品も書かれています。

関連する項目

添付文書(PMDA)

このページの出典

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編集:Japan Japan !! · 更新日 2026年10月3日