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ルルアタックEX(Lulu Attack EX)の成分・用法・用量と注意

ルルアタックEX(Lulu Attack EX)は、日本では指定第2類医薬品として売られています。6錠(成人1日量)中の有効成分はトラネキサム酸750mg、イブプロフェン450mg、クレマスチンフマル酸塩1.34mg、ブロムヘキシン塩酸塩12mg、dl-メチルエフェドリン塩酸塩60mg、ジヒドロコデインリン酸塩24mgほか2種類です。添付文書の成人の用量は2錠ずつ1日3回です。対象は15歳以上です。

更新日

150mgイブプロフェンの1回量
2錠成人の1回量
31日の服用回数

第②類医薬品要確認・販売前に店が確認

ルルアタックEXの成分

添付文書に載っている有効成分は6錠(成人1日量)中8種類です。左の列が箱の表記で、真ん中の列が公式の英語名です。

ルルアタックEXの6錠(成人1日量)中の有効成分(添付文書より)
成分(箱の表記)公式の英語名分量
トラネキサム酸Tranexamic Acid750mg
イブプロフェンIbuprofen450mg
クレマスチンフマル酸塩クレマスチンとして1mgClemastine Fumarate1.34mg
ブロムヘキシン塩酸塩Bromhexine Hydrochloride12mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩dl-Methylephedrine Hydrochloride60mg
ジヒドロコデインリン酸塩Dihydrocodeine Phosphate24mg
チアミン硝化物(ビタミンB1硝酸塩)Thiamine Nitrate25mg
リボフラビン(ビタミンB2)Riboflavin12mg
添加物(添付文書の記載のとおり)

トレハロース、セルロース、マクロゴール、クロスカルメロースNa、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、無水ケイ酸、硬化油、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、酸化チタン、カルナウバロウ

メーカーはLULU Attack EXの英語の添付文書も公開しています:Daiichi Sankyo Healthcare:LULU Attack EX(英語の添付文書)。このページは、PMDAに載っている今の添付文書をもとにしています。

出典:医薬品医療機器総合機構(PMDA)「ルルアタックEXの添付文書」、Daiichi Sankyo Healthcare「LULU Attack EXの英語の添付文書」

効能・効果

添付文書に書かれた承認どおりの言葉です。何のために売られている薬かを示すもので、何を飲むかの助言ではありません。

  • かぜの諸症状(のどの痛み、発熱、悪寒、頭痛、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、せき、たん、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和

用法・用量

添付文書の「用法・用量」の欄を一行ずつそのまま載せています。

イブプロフェンの1回量
150mg
成人の1回量
2錠
1日の服用回数
3
年齢
15歳以上
  • 成人(15歳以上)1回2錠 1日3回、食後なるべく30分以内に服用して下さい。
  • 15歳未満:服用しないで下さい。

用法・用量に関連する注意

  • 1.用法・用量を厳守して下さい。
  • 2.錠剤の取り出し方
  • 錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用して下さい。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります)

してはいけないこと

添付文書の使用上の注意は「してはいけないこと」から始まります。

(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります)

1.次の人は服用しないで下さい。

  • (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
  • (2)本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人
  • (3)15歳未満の小児
  • (4)出産予定日12週以内の妊婦

2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないで下さい。

  • 他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)、トラネキサム酸を含有する内服薬

3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないで下さい。(眠気等があらわれることがあります)

4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けて下さい。

5.服用前後は飲酒しないで下さい。

6.5日間を超えて服用しないで下さい。

7.過量服用しないで下さい。

相談すること

添付文書は、次のような場合に相談するよう書いています。

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

  • (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人
  • (2)妊婦又は妊娠していると思われる人
  • (3)高齢者
  • (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
  • (5)次の症状のある人:高熱、排尿困難
  • (6)次の診断を受けた人:甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、緑内障、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病、血栓のある人(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎等)、血栓症を起こすおそれのある人、呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、肥満症
  • (7)次の病気にかかったことのある人:胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

[関係部位:症状]
皮膚
発疹・発赤、かゆみ、青あざができる
消化器
吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃痛、口内炎、胸やけ、胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便
精神神経系
めまい、興奮、けいれん
循環器
動悸
呼吸器
息切れ
泌尿器
排尿困難
その他
目のかすみ、耳なり、むくみ、鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、出血、背中の痛み、過度の体温低下、からだがだるい
  • まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー)
服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症
高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。
肝機能障害
発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
腎障害
発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
無菌性髄膜炎
首すじのつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐き気・嘔吐等があらわれる。(このような症状は、特に全身性エリテマトーデス又は混合性結合組織病の治療を受けている人で多く報告されている)
心筋梗塞
しめ付けられるような胸の痛み、息苦しい、冷や汗が出る。
脳血管障害
意識の低下・消失、片側の手足が動かしにくくなる、頭痛、嘔吐、めまい、しゃべりにくくなる、言葉が出にくくなる等が急にあらわれる。
間質性肺炎
階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
ぜんそく
息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
再生不良性貧血
青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
無顆粒球症
突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
呼吸抑制
息切れ、息苦しさ等があらわれる。

3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

  • 便秘、口のかわき、眠気

4.5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。(特に熱が3日以上続いたり、また熱が反復したりするとき)

その他の注意

  • <成分・分量に関連する注意>
  • 本剤に配合されているリボフラビン(ビタミンB2)により、尿が黄色になることがあります。

日本で販売できる人

ルルアタックEXの箱には第②類医薬品と書かれています。この区分で販売できる人が決まります。

箱の表示
指定第2類医薬品。箱には2の数字を四角で囲んだ「第2類医薬品」か、「第②類医薬品」と表示されています。
販売できる人
薬剤師か登録販売者が販売できます。

要確認:この薬は店が確認してから販売します。ルルアタックEXにはdl-メチルエフェドリン塩酸塩とジヒドロコデインリン酸塩が入っています。2026年5月1日から、これらの成分を含む飲み薬は指定濫用防止医薬品です。

出典:e-Gov法令検索(デジタル庁)「医薬品医療機器等法(現行の条文)」、e-Gov法令検索(デジタル庁)「医薬品医療機器等法施行規則(現行の条文)」、厚生労働省「指定第2類医薬品について」、厚生労働省「令和8年厚生労働省告示第32号(指定濫用防止医薬品)」、厚生労働省「令和8年厚生労働省告示第33号(指定濫用防止医薬品の数量)」、厚生労働省「指定濫用防止医薬品の販売等について(医薬発1226第16号・2025年12月26日)」、厚生労働省「指定濫用防止医薬品の販売等に係る質疑応答集(Q&A)について(2026年1月30日)」

持ち帰るとき

ルルアタックEXにはジヒドロコデインリン酸塩が入っています。韓国・台湾・中国本土・香港には、この成分についてそれぞれ公式の決まりがあります。

よくある質問

ルルアタックEXにはイブプロフェンがどれだけ入っていますか?

添付文書では、1回2錠あたり150mgです。6錠(成人1日量)中では450mgです。

成人はルルアタックEXを1日にどれだけ飲めますか?

添付文書の成人の用量は2錠ずつ1日3回です。

子どももルルアタックEXを飲めますか?

いいえ。添付文書では、15歳未満は服用しないこととされています。

ルルアタックEXを買うのに薬剤師は必要ですか?

ルルアタックEXは指定第2類医薬品です。薬剤師か登録販売者が販売できます。

なぜ店はルルアタックEXを売る前に確認するのですか?

dl-メチルエフェドリン塩酸塩とジヒドロコデインリン酸塩が入っているためです。2026年5月1日から飲み薬を指定濫用防止医薬品にする8成分のうちの2つです。店は書面で情報を提供し、その店とほかの店での購入の状況を確かめます。

ルルアタックEXの英語の名前は何ですか?

Lulu Attack EXです。ルルアタックEXの箱には区分の第②類医薬品も書かれています。

関連する項目

添付文書(PMDA)

このページの出典

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編集:Japan Japan !! · 更新日 2026年10月3日