GREEN×EXPO 2027のチケットとシャトルはどう予約する?
正式名称は2027年国際園芸博覧会で、正式略称はGREEN×EXPO 2027です。GREEN×EXPO 2027公式の開催概要ページによると、開催日数は192日間で、最終入場は21:00です。
GREEN×EXPO 2027で見られるもの
GREEN×EXPO 2027は国際園芸博覧会の最高クラスであるA1クラスの博覧会です。AIPH(国際園芸家協会)の承認とBIE(博覧会国際事務局)の認定を受けています。テーマは「幸せを創る明日の風景」です。70を超える国と国際機関、日本の全都道府県、500を超える企業・団体が参加を予定しています。

写真は横浜中心部のみなとみらいです。博覧会会場は内陸にあり、瀬谷駅から約2km離れています。この約242ヘクタールの敷地は、2015年に米軍から返還されました。博覧会では約100ヘクタールを使用し、そのうち80ヘクタールがメイン会場です。
| 場所 | GREEN×EXPO 2027会場(旧上瀬谷通信施設) |
|---|---|
| 料金 | 1日券:大人は早割4,900円、2027年3月19日からは通常5,500円。3歳以下は無料 |
| 営業時間 | 2027年3月19日~9月26日、9:30~21:30(最終入場21:00) |
| アクセス | 瀬谷駅北口から予約制シャトルバスで約10分。徒歩の場合は約2km、25~30分 |
| 公式サイト | GREEN×EXPO 2027公式の開催概要ページ |
花と緑の展示
GREEN×EXPO 2027公式の花と緑の展示ページによると、2026年10月9日時点の出展者数は388団体です。内訳は屋外展示が177団体、会期中通して行う屋内展示が21団体、短期の屋内展示が225団体で、複数の区分に重複する団体もあります。短期の屋内展示は9日ごとに入れ替わります。
テーマ館・園芸文化館と相沢川
テーマ館「ねっこ」は建築家の隈研吾氏がデザインを監修し、プロジェクションマッピングで植物のつながりを見せます。見学時間は約30分が目安です。園芸文化館「いろはにわ」は江戸の植木屋「花屋敷」を再現した館で、約45分かかります。GREEN×EXPO 2027公式の展示FAQ(日本語)によると、どちらも入場ゲートから徒歩約15分の場所にあります。
入場ゲート近くの主催者屋外展示「相沢川」は季節で様子が変わります。5月には麦が実り、8月と9月にはひまわりが咲き、会期後半には田んぼで稲が育ちます。花と緑の展示、テーマ館と園芸文化館、日本政府苑は入場券だけで見られます。買い物は別料金です。
海外からGREEN×EXPO 2027のチケットを買う方法
海外からでも購入できます。公式チケットサイトは海外からもアクセスでき、英語表示にも対応しています。登録ではまずメールアドレスを入力し、続けて名前、希望する言語、居住国を入力します。
| チケット種別 | 大人(18歳以上) | 中人(12~17歳) | 小人(4~11歳) |
|---|---|---|---|
| 1日券 早割(2027年3月18日まで) | 4,900 | 3,000 | 1,400 |
| 1日券 通常(2027年3月19日から) | 5,500 | 3,300 | 1,500 |
| 夜間券(17:00以降に入場) | 3,500 | 1,900 | 900 |
| 夏パス(7月1日~8月31日) | 12,000 | 7,000 | 3,000 |
| 通期パス(会期の全日) | 28,000 | 16,000 | 6,500 |
| 特別割引券 | 2,800 | 1,700 | 800 |
上の表はGREEN×EXPO 2027公式の入場券料金ページに掲載されている6種類のチケットすべてです。年齢は2027年4月1日時点で判定しますが、2027年3月中に来場する場合は2026年4月1日時点の年齢が適用されます。3歳以下はチケット不要で入場無料です。シニア割引はありません。
海外からの支払い方法
公式サイトではAMEX、Diners Club、JCB、MasterCard、Visaが使え、一括払いのみです。決済に失敗した場合、GREEN×EXPO 2027公式のチケットFAQでは3Dセキュアが設定されていないカードが原因として最初に挙げられているので、カード会社に確認してください。コンビニ決済は日本国内からのみ利用できます。
公式サイトで販売しているのは電子チケットのみで、1回の購入につき14枚まで購入できます。16歳未満は保護者が代わりに購入する必要があります。原則として返金はできず、チケットの種類を変更することもできません。
未使用のチケットは「My Tickets」から家族や友人へ譲ることができ、譲渡用のリンクは24時間有効です。入場券販売管理センターの電話番号は+81 (0)570-01-8789で、平日10:00~17:00に対応しています。
どのチケットが得か

japan-japan.comが公式の大人料金で計算したもので、上の図は来場プランごとにお得なチケットを示しています。早割の1日券は通常より600円安くなります。28,000円の通期パスは、早割の1日券を毎回買うより6回目の来場からお得になります。5回なら24,500円、6回なら29,400円です。12,000円の夏パスは3回目の来場からお得で、2回なら9,800円、3回なら14,700円かかります。
夜間券は大人3,500円で、通常の1日券より2,000円安くなります。17:00から閉場の21:30まで、最大4時間30分利用できます。夏パスと通期パスはいずれも顔写真の登録が必要で、入場ゲートで係員が確認します。顔写真を登録すると、パスを他の人へ譲ることはできません。

3つの予約:入場時間、シャトルバス、展示
チケットだけでは入場できません。最大3つの予約が必要で、2つの異なるサイトで行います。入場予約は2026年9月18日に先着順で始まり、会期中すべての日が対象です。

イラストは海外から予約する際の順番を示しています。チケット、入場時間、シャトルバス、そして保存したQRコードの順です。
1. チケットサイトで入場時間を予約
入場時間は9:30、10:30、11:30、12:30、13:30、14:30の枠から選びます。17:00の枠は夜間券でも利用できます。各枠には予想される混雑に応じた上限があります。予約した時間以降であれば、その日のうちはいつでも入場できます。通期パスと夏パスを除き、予約は最大3回まで変更できます。入場用のQRコードは予約が完了してから発行されます。
2. 別サイトでシャトルバスを予約
シャトルバスはcs.shuttle-bus.expo2027yokohama.or.jpという専用の予約サイトがあり、サイト用のメールアドレスとパスワードを使います。ルールはGREEN×EXPO 2027公式の交通FAQ(日本語)に記載されています。行きと帰りは別々に予約し、1日あたり1回ずつ、1回の予約で最大40人まで予約できます。支払いはクレジットカードで、空席があれば集合時間の5分前まで予約できます。
前日の17:00までは無料でキャンセルできます。それ以降から集合時間の5分前までは、料金の50%がキャンセル料になります。会場行きの便は8:30から13:00までは30分おき、それ以降は1時間おきに出ます。帰りの便は12:00から15:00までは1時間おき、それ以降21:30までは30分おきに出ます。予約に関する問い合わせは045-900-6429で、平日10:00から17:00まで日本語で対応しています。
3. 一部展示の観覧予約
一部の展示では当日の観覧予約を受け付けます。1枚のチケットで1日に1つの展示を予約できます。予約枠は1日3回に分けて公開され、入場前に予約することもできます。キャンセルは予約枠の15分前まで可能です。
入場用とシャトルバス用、両方のQRコードをスクリーンショットか印刷して持っていってください。会場では電波が入りにくいことがあります。

GREEN×EXPO 2027への行き方:4つのシャトル乗り場
最寄り駅は相鉄本線の瀬谷駅です。英語版のアクセスページにはシャトルバスの名前だけが載っていて詳細はありません。4つの駅と料金、予約のルールはGREEN×EXPO 2027公式のアクセスページ(日本語)にのみ掲載されています。

イラストは出発地点とシャトル乗り場の組み合わせを示しています。瀬谷と三ツ境は相鉄本線上にあり、横浜駅から乗り換えなしで行けます。
| シャトル乗り場 | 鉄道路線 | 会場までのバス | ピーク時の運行間隔 |
|---|---|---|---|
| 瀬谷 | 相鉄本線 | 約10分(約2km) | 1.5~3分おき |
| 三ツ境 | 相鉄本線 | 約15分(約4km) | 2~6分おき |
| 南町田グランベリーパーク | 東急田園都市線 | 約20分(約4km) | 1~3分おき |
| 十日市場 | JR横浜線 | 約25分(約6km) | 1~3分おき |
バスは各駅の北口から発車します。乗り場の案内は日本語と英語の併記になる予定です。料金は片道大人200円、1歳以上12歳未満のこどもは100円です。バスは8:30から22:30まで運行していますが、道路状況により遅れることがあります。
空港や東京、大阪、京都から
まず横浜まで移動します。このサイトの羽田空港から横浜のページでは、京急線で横浜駅まで約23分、370円としています。成田空港から横浜のルートでは、リムジンバスが85~100分で4,000円、成田エクスプレスは4,480円です。東京駅からはJR東海道線で25分、530円で、東京から横浜のページに記載しています。
大阪から横浜への最速ルートは「のぞみ」で、新大阪から新横浜まで指定席で2時間3分、14,390円です。京都から横浜の「のぞみ」は1時間49分、13,500円です。新横浜はJR横浜線沿いにあるので、ここからなら十日市場のシャトル乗り場が便利です。

写真は会場に一番近い相鉄本線の瀬谷駅です。横浜駅から瀬谷まではICカードで272円、三ツ境までは241円です。これに200円のシャトルバスを足すと、横浜駅から会場まで大人1人472円、往復なら944円です。電車はSuicaやPASMOで乗れます。どちらを買うべきかは、このサイトのICカードガイドで説明しています。
徒歩、タクシー、車、直行バス
瀬谷駅からは徒歩でも行けます。環状4号線沿いのおすすめルートは約2kmで、25~30分かかります。帰りはメインゲート近くにタクシー乗り場がありますが、一般車の乗降場所はありません。横浜駅、新横浜駅、みなとみらい・関内エリア、羽田空港からの直行バスも計画されています。2026年10月14日時点では、運行時間と料金はまだ調整中です。駐車場は予約制で、平日5,000円、土日祝は7,000円です。

当日の荷物、支払い、言語対応
スーツケースは別の場所に置いてください。荷物は入場ゲートでX線検査を受け、幅600mm、高さ400mm、奥行き900mmを超えるものは持ち込めません。キャスター付きのスーツケースやカートはサイズを問わず禁止です。取り外し可能なキャスターが付いたバックパックも同様に禁止です。

イラストはゲートを通れるものと通れないものをまとめています。主催者の来場ルールでは、開封済みかどうかを問わずすべてのアルコール、びんや缶に入った飲み物を禁止しています。ペットボトルや自分の水筒は持ち込めます。手のひらサイズを除くセルフィースティックは禁止で、三脚、ドローン、補助犬以外の動植物も同様に禁止です。
スーツケースの預け先
GREEN×EXPO 2027公式の会場ルールFAQ(日本語)では、大きな荷物をシャトルバスに持ち込まないよう案内しています。羽田空港のコインロッカーは5サイズあり、1日400円からです。成田空港のコインロッカーも3サイズあり、400円からです。相鉄の瀬谷駅・三ツ境駅のページにもコインロッカーの案内があり、このサイトの日本のコインロッカーガイドでサイズを紹介しています。日本の荷物配送サービスで荷物を先に送ることもできます。
支払いとサポート
会場内の飲食店やショップは原則キャッシュレス対応ですが、使える決済方法はまだ決まっていません。コンビニの出店も計画されています。テーマ館と園芸文化館には日本語と英語の表示があり、日本語・英語・中国語・韓国語の音声ガイドも用意されます。会場内の他の場所での多言語対応はまだ検討中です。シャトルバスはほとんどが低床車両で車椅子に対応しているので、予約時に車椅子利用者の人数を選んでください。


GREEN×EXPO 2027はいつ行くべき?混雑と天気
できればゴールデンウィークを避けて平日に行くのがおすすめです。2026年7月に公表された公式の輸送計画では、192日の会期を4つのタイプに分け、それぞれの来場者数を予測しています。

| 項目 | 数値 | 備考 |
|---|---|---|
| A:夏までの平日 | 1日あたり50,000人 | 80日間 |
| B:ゴールデンウィークと夏休み後半の平日 | 1日あたり56,000人 | 47日間 |
| C:その他の土日祝 | 1日あたり79,000人 | 46日間 |
| D:最も混雑する日 | 1日あたり105,000人 | 19日間 |
図はその差を示しています。夏休みまでの平日であるタイプAは80日間で、1日あたり約50,000人が見込まれます。ゴールデンウィークと7月20日以降の平日であるタイプBは47日間で約56,000人です。混雑期を除く土日祝のタイプCは46日間で約79,000人です。最も混雑する19日間のタイプDは約105,000人で、タイプAの平日の2.1倍です。
192日のうち127日が平日です。2027年の混雑日19日は4月29日に始まり、5月2日、3日、23日、29日、30日と続きます。その後は6月6日、13日、8月14日、15日、そして9月4日、11日、12日、18日、19日、20日、23日、25日、26日です。2027年のゴールデンウィークは木曜日の4月29日(昭和の日)に始まり、5月1日から5日まで5連休になります。2027年の祝日一覧でほかの連休も確認できます。
1日の中では、到着は午前中にピークを迎え、帰りは夕方ごろから増えると予想されています。2026年9月18日までに2,609,562枚のチケットが売れているので、来場日が決まったらすぐに入場時間とシャトルバスを予約してください。
3月から9月の天気

博覧会は桜の季節に開幕します。このサイトの桜の開花情報によると、横浜の開花日の平均は3月25日、満開は4月1日です。下の表は気象庁の1991~2020年の東京の平均値を使用しています。
| 月 | 東京の平均最高気温 | 降水量 |
|---|---|---|
| 3月 | 14.2°C | 116.0 mm |
| 4月 | 19.4°C | 133.7 mm |
| 5月 | 23.6°C | 139.7 mm |
| 6月 | 26.1°C | 167.8 mm |
| 7月 | 29.9°C | 156.2 mm |
| 8月 | 31.3°C | 154.7 mm |
| 9月 | 27.5°C | 224.9 mm |
東京で最も暑いのは8月、最も雨が多いのは9月です。夏場は17:00からの夜間券を使えば、日中の暑さを避けられます。このサイトの4月の東京と8月の東京のページで服装の目安を紹介しています。
日本在住87人の計画:いつ、どうやって、帰りはどこへ
今日どこいく?(kyoudokoiku.com)は、2026年10月10日から13日に日本に住む87人へインターネット調査を行いました。今日どこいく?はjapan-japan.comと同じチームが運営する国内旅行のサイトです。結果の全体は今日どこいく?のGREEN×EXPO 2027の調査記事に載せています。
いつ行く予定か

| 項目 | 割合 |
|---|---|
| 3月(19日から) | 9.8 % |
| 4月 | 34.1 % |
| 5月 | 36.6 % |
| 6月 | 2.4 % |
| 7月 | 7.3 % |
| 9月(26日まで) | 9.8 % |
図はそれぞれが最も行きたい月を示しています。決めている41人のうち、4月か5月を選んだ人は合わせて70.7%でした。来場予定の63人のうち76.2%が7月と8月を避ける予定です。決めている60人のうち46.7%は平日を選びました。来場予定の60人のうち68.3%は、連休期間中には行かない予定です。
行き方の計画
決めている39人のうち41.0%が電車とシャトルバスを使う予定で、35.9%は車で行く予定です。シャトル乗り場を決めている18人のうち、瀬谷が6人、南町田グランベリーパークが5人、三ツ境が4人、十日市場が3人でした。全87人のうち86.2%は、来場・シャトル・駐車場をそれぞれ別で予約する必要があることを知りませんでした。
到着時間と滞在時間
決めている41人のうち、開場時または午前中に到着する予定の人は合わせて85.4%でした。滞在時間を決めている35人のうち74.3%は、会場に2~6時間滞在する予定です。
帰りに立ち寄りたい場所

会場の後にどこへ立ち寄りたいか聞いたところ、1位は写真の横浜中華街でした。全87人のうち36.8%が選びました。2位はみなとみらいで28.7%、3位は赤レンガ倉庫で24.1%でした。
海外の友人へのアドバイス
決めている46人のうち、海外から来る人に4月か5月をすすめると答えた人は合わせて76.1%でした。海外からの来場者が見るべきものを聞いたところ、全87人のうち60.9%が「日本の庭園(日本政府苑など)」を挙げました。次は「盆栽やいけばな」で48.3%でした。
中部・北陸に住む30代の女性は、3月から5月の間に行く予定です。「この時期なら駅から片道2km歩くのも苦にならない」と書いていました。東京23区に住む30代の男性は「一括で予約できるシステムになると助かります」と書いていました。
インターネットで広く募集した調査のため、結果は日本に住む人全体を代表するものではありません。
よくある質問
日本国外からGREEN×EXPO 2027のチケットを買えますか?
買えます。公式チケットサイトは海外からも利用でき、英語表示にも対応しています。一部の正規代理店も海外の購入者向けに販売しています。コンビニ決済は日本国内限定なので、3Dセキュアを設定したクレジットカードで支払ってください。
GREEN×EXPO 2027に入場するには時間予約が必要ですか?
必要です。どのチケットも来場日と時間の予約が必要で、入場用のQRコードは予約後に発行されます。予約枠は9:30から1時間おきに14:30まであり、夕方入場用の17:00の枠もあります。
東京からGREEN×EXPO 2027へはどう行きますか?
東京駅からJR東海道線で横浜まで約25分、530円です。相鉄本線に乗り換えて瀬谷まで行き、予約したシャトルバスに乗ると約10分、200円で会場に着きます。
GREEN×EXPO 2027にスーツケースを持ち込めますか?
持ち込めません。キャスター付きのスーツケースとバックパックは、サイズを問わずゲートで禁止されています。シャトルバスに乗る前に、大きな荷物はロッカーに預けるかホテルへ送っておいてください。



